日本で一番シンプルな英語講座 2013年06月
FC2ブログ

as その5

これまで、as について、「のように(のとおりに)」、「につれて」、「として」、「ので」、「と同じくらい(の)」と5つについてやってきましたが、今回で最後の「のときに」になります。
これも、多く使われるもので、as は、このように「それぞれがとても多く使われるのに、全く意味が異なる」ということが、多くの学習者を困惑させます。

今回の「のときに」の使われ方ですが、手持ちの辞書(オーレックス英和辞典(旺文社))で引いてみると、「‥・するときに、‥・しながら (2つの動作がほぼ同時に行われることを表し、when や while よりも同時性が高い)」と説明がありました。

ここでハタと気がついたのですが、この「同時性」ということで考えれば、最初に述べた5つの全く違って見えた as が、なにか共通している感じがしてきます。そう考えると、as は、最初は「同時」または「同等」の意味で使われていたものが、長い年月で、このようにいろいろな意味を表すようになったのではないかとも予想されます。

I felt uneasy at my right leg as I stood up.
I was embarrassed as I fell down on the road.


立ち上がった時、右足に違和感を感じた。
道路で転んだとき、恥ずかしかった。

As I walked downtown, I met him.
As I left my house, my cellphone rang.


街を歩いている時、彼に会った。
家を出たとき、携帯が鳴った。

As we entered the house, some ghosts welcomed us.
I saw her as I was getting off the bus.


その家に入った時、幽霊たちが我々を歓迎した。
バスを降りる時、彼女を見た。

以上、書いてみましたが、これらの as は、when に変えても、意味は同じだと思います。
「のように」や「として」の as は、as を使わないと、なかなか表現しにくいですが、「のときに」の as は、このように代替可能なので、as を使わなくても済みますが、最初に述べたように、よく使われますので、書物などを読んでいるときは、この使われ方も覚えておく必要があります。

同じように、「ので」は、because や since を使っても同じことが表せます。

ただ、as は、このように多くの意味を含んでいるので、また2文字と短いせいか、他のいいかたより「さりげない」感じがします。
because を使えば、「なぜならば」と少し強いかもしれません。

ただし、こういったニュアンスは、感覚的なもので、ネイティブがどう感じているかはなかなかわかりません。多くの文などに触れることで、それぞれ「しっくりくる」ということが出てくるのだと思います。

われわれ学習者は、あまり迷わず、とりあえず使ってみるのがおすすめです。

2013/06/16 17:18 | 未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

as その4

これまで、「のように(のとおりに)」、「につれて」、「として」、「ので」の4つについてやってきましたが、今回は「と同じくらい(の)」というものです。

I'm as tall as Taka.
I'm as heavy as Ken.
I'm as smart as Mika.

But I'm not as tall as Ken.
But I'm not as heavy as Mika.
But I'm not as smart as Taka.


私は、タカと同じくらいの背の高さだ。
私は、ケンと同じくらいの体重だ。
私は、ミカと同じくらい頭がいい。

(一番上に続けて)しかし、ケンほど背が高くない。
(二番目に続けて)しかし、ミカほど体重はない。
(三番目に続けて)しかし、タカほど頭が良くない。

よく言われるように、not の後ろの as は、so に変えてもいいようです。「それほど高くない」と考えると、so がぴったりきます。
また、その場合、二つあるうちのどっちの as を so に変えれるんだっけ?と思ったような場合、後ろの as は以前やった「のように」のas だと考えると考えやすいのではないでしょうか。

この手のasは、いろいろなバリエーションがあり、よく使われるので、少しずつでも使えるようにしたいものです。

I swim as fast as Ken.
I play tennis as well as Kei.
She speaks English as fluently as native speakers.


私は、ケンと同じくらい早く泳ぐ。
私は、ケイと同じくらいテニスができる。
彼女は、ネイティブスピーカーと同じように流暢に英語を話す。

上記では、副詞にasを使っています。I don't swim as fast as Ken.のように、否定の形では、形容詞の時と同じように「ケンほど早くは泳がない」となるのは、理解できると思います。

I swim twice as fast as Miku.
I eat three times as much as Rei.
She sings four times as well as I.


私は、ミクの二倍早く泳ぐ。
私は、レイの三倍食べる。
彼女は、私の四倍上手に歌う。

このように、as の前に「倍数」を付けると「何倍~だ」ということを表せます。
もちろん、最後のは「比喩表現」で、そのくらい上手だということを表していますが、as は、比喩表現でも多く用いられます。

She is as cold as ice.
They worked as hard as ants.
He is as slow as donkey.


彼女は、氷のように冷たい。
彼らは、アリのように必死に働いた。
彼は、ロバのようにのろい。

Please contact me as soon as possible.
You should study as hard as you can.
He should answer as polite as possible/he can.


できるだけ早く連絡ください。
君は、できるだけ一生懸命勉強するべきだ。
彼は、できるだけ丁寧に答えるべきだ。

これらは、お決まり文句でよく使われます。

こういったもののバリエーションとして、以下のようないいかたもできます。

I can't run as fast as I used to.
I can't study as hard as when I was a high school student.
I can't drink alcohol as much as before.


私は、以前ほど早く走れない。
used to V は、「以前は、Vだった」という用法です。(ここでは、to の後の run は、繰り返しになるので省略されている)

I used to be a teacher.
I used to work for stock market.


私は、以前教師をしていた。
私は、以前株の仕事をしていた。

私は、高校生だったころほど一生懸命は勉強できない。
私は、前ほどお酒が飲めない。 このように before を使えば、シンプルに話すこともでき便利です。 

2013/06/02 17:10 | 未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

 | BLOG TOP |