日本で一番シンプルな英語講座 2013年07月
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there is (are)

there is (are) は、「~があります」という使われ方です。

There is a pen on the desk.
There are many books on the shelf.


机の上にペンが一本あります。
棚にたくさんの本があります。

参考書などでは、there is (are) の形では、「新情報を表す」という言い方がされる場合があります。
これは、何も情報がないところに、急に次のように言うと相手が戸惑うことが関係しているようです。

A book is on the desk.

基本的には、このように言わないで、there is (are) と切り出すことで、相手に「ははー、これから何かの存在の話をするのだな」と心の準備をさせる狙いがあるようです。

そのため、昔話などは、このパターンで始まることが多いようです。

Long long time ago, there were an old husband and an old wife in the village.

昔々、おじいさんとおばあさんが、ある村にいました。

There was a horrible old story in the town.

その町には、恐ろしい昔話があった。

日本語では「ありました」という言い方は、人間に対してはしませんが、この言い方はどんな物や人にも使えるので、正確には「ある」の他に「いる」でもあります。

一方、初めての話で、A horrible old story was in the town などと始まると、唐突な感じがして違和感があるとネイティブは感じるようです。 この辺の感覚は、慣れないとしっくりこないと思いますので、毎回のセリフで恐縮ですが、物語や記事などの中で慣れていく必要があります。

How many rooms are there in your house?
How many books are there on the desk?


あなたの家には何部屋ありますか。
机の上には、何冊本がありますか。

There are three rooms.
There are four books.


上の質問では、「ある数」を聞いているので、are there の形が自然に感じられます。

Is there a dishwasher in your kitchen?
No,there isn't.


あなたの台所に、食器清浄機はありますか?
ありません。

Do you have dogs or cats?
Yes.
How many dogs or cats do you have?
I have a dog.


犬か猫を飼っていますか?
ええ。
何匹犬か猫を飼っています?
犬を一匹飼っています。

英語では、数えられるものは、「必ず」aか-sを付けるというルールがあるので、上のような少しまどろっこしい言い方になります。

Do you have a dog or a cat?
Yes.
How many dogs or cats do you have?
I have two dogs.


上段の一行目のように言うことも可能と思われます。
これは、聞く人が「犬や猫は一匹飼うのが普通」と思っていれば、こんな感じになると思われるものです。
ただし、犬や猫は何匹飼っていても問題はないので、最初のような言い方が無難かもしれません。
先の dishwasher の場合は、普通あっても一台なので単数で聞いています(普通何台もあると思う人は、複数で聞いても構いません)。
また、上の三行目の文で How many a dog ... という言い方はできないので(数を聞いているのに a と言い切るのは矛盾している)、最初の方も Do you have dogs ... と言ったほうが一貫性があるかもしれません。
英語では、この数の概念が煩わしいので、英語を嫌いになってしまう人もいるかもしれません。
その意味では、初めはあまり神経質にならず、少しずつ自然に慣れるくらいの気持ちでいいと思います。

犬や猫は「所有の感じ」が強いので、ここでは have を使っていますが、

Are there any cats or dogs in your house?

あなたの家には猫や犬がいますか?

こう聞いてもいいと思います。

Do you have a husband?

夫はいますか?

Is there a husband?

夫の場合は「存在」というのは何か変で、have のほうがしっくりきます。(この辺も感覚的です)

Is there some beer? I'm thirsty.

ビールない? 喉が乾いた。
よく言うように、数えられないものは、is を使います。
ビールは数えられると思う方もいると思いますが、a beer は、ビール一本とも一樽とも取れるので beer ではis を使っておけば、その辺を気にしないで使うことができます。

Do you have some beer?

と聞くこともできます。

Do you have any beer? の間違いではないか、と思う方もあるかもしれませんが、any は、「何らかの」という意味で「いくつかの」という意味の some とは、ニュアンスが違ってきます。
some は肯定文、 any は疑問文、と習っている方も多いと思いますので、これについては別の機会に説明したいと思います。

Is there some money? Cay you lend me some?

お金ない? いくらか貸してくれない?

Do you have some money? のほうが、自然かもしれません。

2013/07/23 00:03 | 未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

used to

as その4 の最後のところで少し触れたように、used to do は、「以前は~していた」ということを表す言い方です。

このブログでは、have to をまだやっていなかったと思いますが、have to と形は似ています。

have to は、知っている方も多いかもしれませんが、「しなければならない」という意味で、この意味では must と同じように使います。

I have to go. アイ ハフトゥ ゴウ

おいとましなければなりません。

have to と書いて、「ハヴトゥ」とは発音せず、「ハフトゥ」と発音します。

used to も同様で、「ユーズトゥ」とか「ユーズドゥトゥ」とは発音せず、「ユーストゥ」と発音します。
「ユーストゥトゥ」ではないかという方もいるかもしれませんが、辞書を見ても「ユーストゥ」になっています。

発音がなぜそうなっているかはわかりませんが、このように発音するものは(本来濁るはずなのに濁らない)、of course オフコース(もちろん) くらいで、(多分)ほかにはそんなにないと思いますので、諦めてそう発音するしかありません。

I used to work AAA company.
He used to be a cook.
She used to be a dancer.
They used to make songs.


私は、以前AAA会社で働いていました。
彼は、以前コックだった。
彼女は、以前ダンサーだった。
彼らは、以前歌を作っていた。

この使い方では「以前は~だった」ということで、「現在はそうではない」ということも同時に表しています。

I worked for AAA company.
He was a cook.
She was a dancer.
They made songs.


とどう違うのか? という疑問がわいてくる人もいると思います。

上のように言っても構いません。
ただし、上のように言った場合は、used to do を使ったように「かつてしていた」ということが、明快に伝わるかどうかというと疑問です。

A:Do you know Akiko?
B:Yes, I do.
A:She used to be a singer.
B:Really?  I didn't know that.


アキコを知ってる?
知ってるよ
彼女、以前歌手だったんだ
本当? 知らなかったよ

A:Do you know Akiko?
B:Yes,I do.
A:She was a singer.
B:(pause)


アキコを知ってる?
知ってるよ
彼女、歌手だったよ
(間)

A:Do you know Akiko?
B:Yes,I do.
A:She was a singer when she was young.
B:Really?  I didn't know that.


アキコを知ってる?
知ってるよ
彼女、若い時歌手だったよ
本当? 知らなかったよ

真ん中の会話で「間」になっているのは、聞き手に戸惑いが感じられます。

「過去形では、時間のわかるものと一緒に使うのが一般的」ということが、参考書に書かれていることがあると思いますが、過去の話は「いつの話か」が重要なことですので、(「私は、キャビアを食べた」というとき、子供の時のことなのか、昨日なのかによって話は違います)、それを表さないと、聞き手は不安になります。

I got up.

私は、起きた。
(いつのことを話しているの?)

I got up at 6 this morning.

私は、今朝6時に起きた。

I sang.

私は、歌った。
(いつ?どこで?)

I sang in the XX concert last Sunday.

私は、先週の日曜日にXXコンサートで歌いました。

過去のいつのことなのか、話してと聞き手が共有している場合は、もちろんただ過去形を使うだけになります。

A:What did you do yesterday?
B:I jogged, swam in the pool, went shopping, watched a movie and read some books.
A:Wow, it was a busy day, wasn't it?
B:I used to spend more busily.


昨日何した?
ジョギングしたし、プールで泳いだし、ショッピングに行ったし、映画を見たし、本を何冊か読んだよ。
忙しい日だったね。
以前は、もっと忙しく過ごしたよ。

2013/07/07 17:12 | 未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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