日本で一番シンプルな英語講座 他動詞10 思う系
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他動詞10 思う系

これまで、他動詞の使い方として、「人」を目的語にするものから始め、よく使うと思われる「言う系」、「見る系」、「聞く系」と進んできました。今回は思う系です。

I think so.
I don't think so.


そう思います。
そうは、思いません。

so が、think の目的語になっているため、ダイレクトに think の後に来ています。think は、「思う」という時に無色透明に使われる言葉です。

I think what you said is right.
I don't think what you said is right.


あなたの言ったことは、正しいと思います。
あなたの言ったことは、正しいとは思わない。

what you said は、以前 what のところでやったと思いますが、what には、疑問詞の機能のほかに関係代名詞としての機能があり、「~すること」といった日本語の「こと」を含んだ表現であり、多く使われますし便利な表現です。 you said what の what が前に出てくることで一つの塊を作るという役割を果たしています。(理屈はどうあれ、こういった用法は多くはないので、このまま覚えてしまうのが早いと思います。)

What you wrote is interesting.
I'm sorry, but I couldn't catch what you said.
Do you think what he said is correct?


あなたが書いたことは、興味深い。
すみません、言ったことがわかりませんでした。(聞き取れませんでした)
彼か言ったことは、正しいと思いますか。

Do you think he is correct?
I think you are right.


彼は、正しいと思いますか。
あなたは、正しいと思う。

考えてみれば、「彼の言ったこと」としなくても、「彼は(あなたは)正しい」とすれば、言ったこと(あるいは考えていること)を指すのは日本語も英語も同じです。

When do you think you can start?
When can you start?


いつ、出発できると思いますか。
いつ出発できますか。

do you think を入れると、「思いますか」とワンクッションおく形になります。
上の二つの文では語順が you can と can you で違っているため混乱しますが、以下に疑問文の語順についてまとめてみました。

【原則】一つの文で、二回はひっくり返らない。

Do you think you are young?
 Do は、助動詞で「疑問文ですよ」と宣言するために付加された上で頭にきている。そのため you are young は、ひっくり返らない。

Are you young?
You are young. をひっくり返すことで、疑問文にしている。(be動詞は、ひっくり返すことで疑問文にする。 )

What do you think we are looking for?
do you think で一回ひっくり返っているので、we are looking for ではひっくり返らない。

Why do you think we were looking for you?
do you think で一回ひっくり返っているので、we were looking for you ではひっくり返らない。

あなたは、自分が若いと思っていますか。(無色透明でも、「自分が若いと思ってんの?」といった詰問調でも使える)
あなたは、若いですか。
何を探していたと思いますか。
なぜあなたを探していたと思いますか。

(備考)ただし、what, when, who などが主語そのものの場合は、ひっくり返らない。
What is the problem?
When is your birthday?
Who is the boss?


何が問題ですか。
あなたの誕生日っていつ?
誰がボスなんだ。

What do you think of the new member?
What do you think about the new plan?


新しいメンバーのことをどう思いますか。
新しい計画のことどう思う?

think の後に何か必要なのは、なんとなく感じるかもしれません。
of の方は、なんとなくしっくりこないかもしれません。
of と about は、どちらを使ってもいいと思います。

I was thinking about you.

君のことを考えていたんだ。

about は、日本語ですと「について」と訳されことが多いですが、辞書によると think of より think about の方が「綿密」に考えることを意味するとあります。 先の例では、どちらを使ってもいいと思うと言いましたが、下の例では of は、そぐわないかもしれません。

ただ、これはとても難しいことなのですが、言葉は人によっても、時代によっても、国や地域によっても微妙に違う場合が少なからずあります。
言葉を使っていくうちに二つの表現が「すっかり同じように使われるようになったもの」「ケースによって微妙な使い分けがされているもの」などが(地域ごとなどに)存在します。

われわれ学習者にとって悩ましい点の一つです。
対策方法としては、とりあえず使っていく中で、読んでいるもので感じたり、辞書で調べたり、ネイティブの人に聞いたり、するしかありません。
「どっちにしよう」と迷うと黙ってしまいがちですが、黙ってしまったのでは意味がありませんので、心を鬼にして(?)使いたいものです。

Do you think I should call him?
Do you think he will like this?
Do you think that I did a wrong thing?


彼に電話すべきだと思う?
彼は、これ気にいると思いますか。
私が間違ったことをしたと思いますか。

I'm thinking what we should do next.
I was thinking about what you said.


次に何をすべきが考えています。
君が言ったことを考えていたんだ。

I thought you don't like me.

君は僕のことが好きじゃないんだと思った。

最後になり恐縮ですが、think には、「思う」(思考した結果)という意味と「考える」(思考する過程)の二つの意味があります。

2014/06/17 10:13 | 未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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