日本で一番シンプルな英語講座 He で動詞が変化する時、しない時2
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He で動詞が変化する時、しない時2

前回と同じような話になります。

最近英語の参考書を見ていたら、「日本人は、例えば父親の話をしている時に、she is ...とhe の代わりにまちがってsheを使ってしまう」とありました。日本語では「彼女」「彼」といった言葉は会話上あまり使わないのでまちがっても不思議ではありません。ところがその本が続けて言うには、「女性の話をしているときにまちがってsheをheと言ってしまう人は、ほとんどいない。それが不思議だ。」ということでした。

そうかもしれない。???
そうだとしたら、その理由を考えることは、なにかの解明になるかも。

日本人ならでは、陥ってしまう間違いはたくさんあります。
日本語を使っているのだからそれはきわめて当たり前のことで、それを恥じる必要はまったくありません。
少しずつ英語に慣れていくものです。
その途中でまちがうことを恐れたら成長はないと考えて、間違いに対して寛容になっていただきたいと思います。
(日本人は、まちがいを恐れる人間(まちがい探しが好きな人間?)なので、英語の上達の障害になっている、というのは多くの人が指摘しています。)

He やSheや Itなどは、学校などでは「三単現」などと呼ばれ、呼び方はともかくIは一人称youは二人称、三人称でもtheyなどは複数で、単数で現在形のものはsが付く、などとなっています。

これまで、このブログでは、itは用いましたが、heやsheは用いず、Iやyouを中心にしてきました。
これは、日常会話では二人で行われるケースが一番多く、その場合Iやyouが使えないと(主語が必ず必要な英語の場合)会話が成立しないためですが、もちろんsheやheも使えないと不便です。

一方、sheやheを使うとこの動詞の変化の問題があり、「いろいろなところに気を配っているうちに疲れてしまう」のが問題です。

ですから、「そのうち慣れたらいいや」くらいにして欲しいのです。
ネイティブの先生でも神経質に治す人もいますし、その気持ちも分からないではないですが、それで英語学習が疲れてやめてしまうようでは意味がありません。

前置きが長くなりましたが、今後、助動詞がどんどん出てきますので、今回は、最初にその整理をしたいと思います。
助動詞では、主に次のものが使われます。

should
can
do
have
will
may
would
could
might
shall


今まで数えたことはありませんでしたが、10ヶですね。
この10ケの助動詞が自由に使えるのと使えないとでは天国と地獄ほどの違いがあります。

なぜなら、助動詞は、動詞に一つの意味を足すことになるからです。
I play tennis.(私は(普段)テニスをします)に対し、 I can play tennis. テニスができます。
can は、「できる」という意味を付加しています。
playは動詞ですが、動詞の場合苦労して一つ覚えても、例えば今まで100ヶの動詞を覚えていて100の表現ができたのが101になったに過ぎません。

これに対して、助動詞は「全ての動詞に付く」ので、100の動詞に付けば、付かない場合の100表現+付いた場合の100表現=200表現 ができるようになります。
また、同じ助動詞でも意味を2つ持っている場合も多く、その場合は300通りの表現を得たことになります。

should
can
do
have
will
may
would
could
might
shall


のうち、Sheやhe、itで助動詞が変化するものがあります。
doとhaveの二つで、ご存知の通り、doesとhasになります。

助動詞が付いたときは、「動詞は例外なく原形」になります。
doesとhasが使われた場合も、「動詞は原形」です。

上の二行のルールをまちがいなく覚えていれば、混乱することが少なくなるのではないでしょうか。



2012/06/30 08:05 | 未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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