日本で一番シンプルな英語講座 aや-s
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aや-s

助動詞は、この他にもwill, would, could などがありますが、これらは結構難しいので別の機会にまとめてやりたいと思います。

同じように難しいのが、aや-sなどの扱いです。こちらは、基本の「き」には違いないのですが、以外に難しいのです。

I have a dog.
I have two dogs.
I like beer.


私は、犬を飼っています。
私は、犬を二匹飼っています。
私は、ビールが好き。

日本語では、「一匹飼っています」とは、あまり言いません。
ただし、当たり前ですが、「二匹飼っている」という数の情報を伝えたい場合もあります。
最初の文でも、「私は、犬を一匹飼っています」と数情報を入れて言う場合もあります。
逆に英語では、I have dog. とは、言えません。

以上のことから、英語は、数の情報を「必ず入れる」言語、日本語は、「数の情報を「必要に応じて」入れる言語、ということができます。
英語の場合、「契約がシビアーな社会で使われてきた」ということがこのように数の概念にうるさい言語になったのかもしれません。

ところが、そんな英語でも弱点はあります。
数えられないものがあることです。

I breathed fresh air deeply.

私は、新鮮な空気を深く吸い込んだ。(breathe ブリーズは「呼吸する」)

この場合、空気は数えられないので、aも-sも付かないことになります。
ところが、最初の文だと「ビールの場合数えられるではないか」と思う人も多いと思います。
ところが、英語では、a beer と言っても、缶ビールと樽では違う、ということで、「どうしても数えたい時は計量単位を合わせて用いるルール」になっています。

I drink a can of beer first and then Japanese sake.

私は、(普段)最初に缶ビール一本飲んで、それから日本酒を飲みます。
first は「最初に」、thenは「それから」です。
日本酒は、どの程度飲むかはここでは問題にしていないので、単位は付いていません。

「世の中にある全てのものを数えられるものと数えられないものに分類する」というのは壮大なことで、我々日本人は、「なんでそんな面倒なことをするんだ」と思うかもしれませんが、ルールーなのだからどうしようもありません。

一般的に数えられるもの‥・範囲が決まっているもの。
a movie, a boy, a train, a story, a day, an idea, a moment, a building, a smile, a name, an area, classmates, woods, sandwiches, a sun, a wire, a street, a letter, a time, a mistake

一般的に数えられないもの‥・範囲が決まってないもの。
sugar, pizza, sea, paper, sky, time

上を見ていただければ、その「分類する」ということが、容易でないことがわかります。これって、数えられるの?という感じのするものも少なくありません。

さらに・・・

Time is money.
Have a good time!


時は、金なり。
良い時を過ごして。

同じ名詞でも「その名詞に対するその時のイメージ」に支配されます。下の文では、「いい時間」というのは、「くくりたいイメージ」なので a が付いています。

これ以上入ると迷路に入り込んだようになりますが、「普段は数えずに使うことが多い名詞でも数えたい場合がある。」、「普段は数えて使う名詞でも、数えたくない場合がある。」ということがあり、これについては、英文を読んでいる時、「どうしてここでは数えているんだろう?」と探究心を持って、少しずつ慣れていくしかありません。

2012/10/28 10:11 | 未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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